Title: 8. Nephrology and Blood Purification Committee
Abstract:内科系学会社会保険連合(内保連)腎・血液浄化療法関連委員会では平成26年度は,新規・既収載を含め12技術の提案を行ったが,残念ながら1提案しか反映されなかった.透析療法に代表される血液浄化療法は技術料・管理料として診療技術も含めて包括化されており,新たな内科診療技術を提案するには限界がある.しかし,逆に腎不全医療は対象集団が限定されており,しかもアウトカムの設定が容易であるため,費用対効果の検討の...内科系学会社会保険連合(内保連)腎・血液浄化療法関連委員会では平成26年度は,新規・既収載を含め12技術の提案を行ったが,残念ながら1提案しか反映されなかった.透析療法に代表される血液浄化療法は技術料・管理料として診療技術も含めて包括化されており,新たな内科診療技術を提案するには限界がある.しかし,逆に腎不全医療は対象集団が限定されており,しかもアウトカムの設定が容易であるため,費用対効果の検討の対象となり得る.今後,エビデンスと費用対効果に基づく提案を行う必要がある.Read More